- 経営・技術情報の提供と交流支援
- 月刊「東京グラフィックス」をはじめ情報交流誌の随時発行
- 管理者・営業担当者、オペレータに向けたビデオや書籍の貸出し
- 技術の高度化に対応。コンピュータ・システムの運用に対応できる管理者、オペレータ、経営者の育成
- 公的資金の有効利用を指導・支援
- 安心のための共済と従業員福利厚生の支援
- 各種人材育成と会員同士の交流促進
新しい印刷のオルガナイザーを目指して
JaGraの中核 東京グラフィックス
公益社団法人 東京グラフィックスサービス工業会(略称・東京グラフィックス)は、都内500の会員を有する印刷・情報処理業に関わる事業者団体。上部組織は、全国に支部を持ち1500社で構成する一般社団法人 日本グラフィックサービス工業会(略称・ジャグラ)があり、東京グラフィックスはその中核支部。会員には中小印刷業者が多く、従業員数は平均16人。昭和37年の発足以来、会員企業の経営基盤の安定と技術の向上をめざして、実効性の高い事業を精力的に展開してきました。
厳しさの度を増す経営環境、ハイテク指向を強める印刷技術に適切に対応するべく、従来以上に会員各社に役立つ情報の提供と各種事業を活発に進めています。その成果・メリットの数々は、会員にさまざまな形で還元されていきます。
環境に適応できる 創造的企業集団へ
経営環境は構造的な変化に満ち、仮に市場成長があるとしても、利益成長があるとは限らない状況です。いまほど、企業経営において戦略化と適応のポジショニングが必要なときはありません。東京グラフィックスは、企業経営の安定、需要の拡大をめざす会員企業の経営努力をバックアップします。
東京グラフィックスの中には、本部・支部活動のワクにとらわれない自発的なネットワークを組んで“創造的企業”づくりをめざす会員も少なくありません。とくに、CALSやインターネットなど次世代情報メディアに対応した専門家集団をめざすグループのうごきが近年目につきます。