今後の具体的な行動計画
東京グラフィックスが行うこと
- 災害時に会員企業の被災状況あるいは復旧状況を把握します。
①支部・本部事務局への情報集中⇒アンケート用紙作成 配布 HPからもダウンロード
②東京グラフィックスホームページに「災害掲示板」を作ります。 - 事業所・工場の被害、従業員の安否、機器の損傷等、各種救済を求める内容を把握します。
③記入用紙の作成 ⇒事前配布 HPからもダウンロード - 生産続行の可否、用紙・諸資材の確保、メーカー・ディーラーとの連携、代替生産(応援要員の派遣等)のネットワーク、対顧客へ必要なサービスの対応を把握します。
④賛助会員、日印機工、日印機連、洋紙同業会との相談 ⇒文書配布、11.16賛助会員懇談会での要請 - 会員企業におけるBCP策定(チェックリスト等)を支援します。
各会員企業における準備⇒会員企業におけるBCPチェックリスト等
- 事前準備として、事業所内の耐震・停電対策(機器・溶剤類、PC、サーバの固定)、消火設備の設置、社内外緊急連絡網の整備、エレベータ保守、データ類の遠隔地でのバックアップ等の対応を行います。
- 平時にあって東京グラフィック事務局との連絡体制の確認、業界内作業交流・協力会社とのネットワーク確認、機資材・用紙確保の方法を検討します。
- 従業員の安全確保のために、非常食・水・ヘルメット・毛布等の備蓄、社外避難場所、簡易トイレ、帰宅ルートの確認を行います。
- 顧客との連絡体制の整備 仕掛中の仕事、データ管理、在庫管理、売掛金回収等
地域・行政との連携⇒支部レベルでの対応
- 「防災隣組」の考えのもと、地域内事業者として地域組織(町内会・自治会)との連携を強化し、帰宅困難、被災者への物的支援等を想定し地域防災力の強化に努めます。
- 警察・消防関連行政、自治体、他の関連団体と事前協議を行い、緊急災害時対応を図ります。
- 東南海地震等も想定されているので、JaGraの他府県支部との連携(作業交流等)も模索する。