平成16年度 健康を考える会
2005年4月3日(日)に「平成16年度 健康を考える会」を行いました。
今回の会は、「文京史跡めぐりとスパラクーアでの温泉」をコンセプトに普段仕事でただ通りすぎてしまうような所を歩きながら散策しようと計画いたしました。
週間天気予報ではずっと雨予想でしたが、参加者の日ごろの行いが良いのか晴天に恵まれ、最高気温も20度まであがる中での快適な一日となりました。
AM9:00に文京区役所入口付近で集合した参加者10名が最初に向かったのは「小石川植物園」でした。朝早めの到着で、まだ入園者のあまりいない園内では桜こそ2〜3分咲きでしたがその他の草木や花をゆっくり時間をかけて散策しました。植物園からやはり桜の咲ききらない播磨坂を抜け「しばられ地蔵」で有名な「林泉寺」へ行き、春日通りなどの大きな道はなるべく歩かず、普段歩かないような裏道をぶらぶらと「伝通院」へと行きました。そして、ほとんど休憩もなく「小石川後楽園」へと歩いて行きました。園内のヤエザクラはやはりまだ2〜3分咲きでしたが、シダレザクラは満開で丁度見ごろでした。園内で自由行動として12:30に今度はスパラクーアへと向かい、参加者のみんなが「万歩計を持ってくればよかった」というほど歩いた疲れと汗を温泉でおとし、宴会でのどを潤しました。
今回の企画は、はじめる前までは「普段仕事や生活している文京区を歩くのはどんなもんか?」と思っていましたが、いざ歩いてみると普段と違った楽しさがあり面白かったと思います。少しシリーズ化して今度は根津・千駄木や文京区以外の都内なども今後の企画として行いたいと思いますので、今回参加できなかった方も次回は是非参加していただければと思います。
なお、今回は幹事の私が入院したりして、3月中にこの会を行えなかったことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
参加メンバー(敬称略)=忽滑谷 孝(向陽)、大根田 利夫(ダーツ)、山下 英作(旭洋社)、平原 真敬(コンゴー商会)、小林
淳一(五月印刷)、石井 忠弘(東洋出版印刷)、星野 照雄(井上孔版)、佐々木 馨(井上孔版)、森岡 正博(日光製本)、渡辺
正晴(三盛社)
幹事=平原真敬、森岡正博
文=平原真敬