吉岡新氏東京都産業振興功労賞受賞祝賀会
平成24年10月に都知事から産業振興の功労で表彰された吉岡新氏(JaGra会長、東京グラフィックス顧問、共立速記印刷(株)代表取締役)の受賞祝賀会が東京グラフィックス文京支部主催で2月6日東京飯田橋・ホテルエドモンドにて50余名の参加のもと和やかに開催されました。
当日は朝方の雪で心配されましたが、午後からその雪もやみ無事開催の運びとなりました。この祝賀会は、文京支部員と吉岡氏が東京グラフィックス会長時代の執行部メンバーが集い、氏の受賞を祝いました。
司会は文京支部・平原真敬氏(コンゴー商会)と共立速記印刷・笹井靖夫専務の両氏が務めました。冒頭、発起人の山下英作文京支部長が挨拶、次いで谷忠明・東京グラフィックス会長が氏の略歴と受賞に至る功績を紹介しました。
来賓祝辞では、沖敬三JaGra専務理事が文京支部役員時代から20年弱にわたる氏との交流を含め、氏の卓越した指導力を讃えました。
花束・記念品贈呈では、東京グラフィックス監事で京文社・山岸京子氏、共立速記印刷・猪股明美氏の両氏から贈られました。
これを受けて吉岡氏から15年間に及ぶ業界リーダーとしての熱い思いの謝辞が語られました。
その後、東京グラフィックス菅野潔副会長の乾杯の音頭で宴に入り、宴席では氏が各テーブルを回り記念撮影と懇談が続きました。
宴会後半では、当時の思い出のスピーチとして、東京グラフィックス共済会幹事長の森元勝夫氏がゴルフ談義と宮城の民謡「さんさ時雨」を披露。東京グラフィックス中村耀副会長からは業界の財政立て直しについて話され、飛び入りで顧問の添田隆男氏から心温まる祝辞、続いて相談役の川井捷一郎氏からは「くみは30(電子組版機)」を業界独自に開発したことの氏の貢献の大きさに感謝が述べられ、相談役の吉野主計氏、東京グラフィックス斎藤成専務理事らが各々、氏との交流やエピソードを披露され、和やかな雰囲気の中、大いに盛り上がりました。
最後に東京グラフィックス副会長生田一彦氏が中締めをしてお開きとなりました。
(文・笹井靖夫)
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